7月18日(火)放課後、本校視聴覚教室で介護サービス出前講座を受講しました。
この講座は昨年度、1年次全生徒を対象に『公共』の授業で行ったものです。
最初の10分間は、座学にて『介護の仕事への理解など』を、登別市保健福祉部高齢・介護グループ保険運営担当主査 石垣 様 よりご説明いただきました。
説明のあと、車いすの乗降体験を、4グループに分かれて実際に行いました。室内やアスファルトの上では何とか自走できたり介助しやすいけれど、縁石の段差や砂利道・雪道の上では車輪をとられてしまうこと、車いすに乗っている人は我々が思っている以上に恐怖を感じることなどを実感していました。
ある生徒は、「車いすの方や、怪我などをして自力で立てない人などを見かけたときは、手助けしてあげたい。」と話していました。
また、この日は室蘭民報社と北海道新聞社の2社が取材に来ており、局員が取材に応じていました。