令和5年度室蘭支部書道展研究大会が無事終了しました。
9月8日(金)~11日(月)に書道展
9月11日(月)・12日(火)に研究大会でした。
大会結果は優秀賞に3年綱渕和奏さん、北川穂乃果さん。
奨励賞に佐藤有真さんが選ばれました。
10月に苫小牧で行われる全道大会へ参加してきます。
また、今大会は青嶺高校が当番校の大会でした。
書道展はイオン登別店にて行われ、
西胆振6校41名43作品が集まり、
保護者の方や地域の方にもたくさん足を運んでいただきました。
9月9日(土)には、FMびゅーの井川康子さんにも来展いただき、
生放送のラジオ番組に出演させていただきました。
インタビューはとても緊張しましたが、
約19分の出演を無事に終えたときはとても達成感がありました。
9月11日(月)は研究大会1日目。
当番校として、開会式や合評会の司会を担当しました。
講師に函館市在住の書家 鈴木大有先生をお迎えし、
作品解説をしていただきました。
全体解説の後は、個々の作品解説の時間でしたが、
次の作品書きに向けてそれぞれ意欲がわいてくる時間となりました。
12日(火)は大会2日目。
登別青嶺高校体育館で席書会を行いました。
この日も鈴木大有先生を講師に
「木簡を基本とした漢字仮名交じりの書」を教えていただきました。
木簡臨書の間にひらがなを入れて練習する方法から、
漢字に調和するひらがなの書き方の講話をいただきました。
残念ながら、悪天候の関係で最後まで大会を続ける事ができませんでしたが、
大有先生に目の前で実際に作品を書いてもらい、
刺激のある時間となりました。
4年ぶりに各校が集まった、私たちにとっては初めての研究大会。
実際に書道部員が会って、研究会をすることで、
より多くの事を吸収することが出来ました。
司会や会場設営、ラジオ出演など大変な事もありましたが、
学びの深い大会となりました。
講師の鈴木大有先生、
書道展に来てくださった保護者や地域の皆様、
FMびゅーの井川康子さん、
大会に関わった多くの関係者の皆様、
大変ありがとうございました。